「オンライン国際交流授業プロジェクト」実現!
2022年10月、当時梅光学院大学の 学生だった庄本光希さんが、山口県の活性化の一助として「オンライン国際交流授業プロジェクト」を提案してくれました。その後、ご自身の目標通り母校である聖光高等学校(光市)の教師になりこのプロジェクトを 実現しています!
庄本さんから送られてきたプロジェクト概要と写真を掲載します。これからもがんばれ、庄本先生‼️
ムーブマン・ネオ 第73回 梅光学院大学
http://mouvement-neo.jp/archive/073.html
授業の概要
単元はオンライン国際交流授業であり、マレル・ハドソンさん (山口東京理科大学 教授)に向けて、生徒たちが興味・関心のある身近な話題について英語のスピーチを披露しました。
スピーチ後には、ハドソン教授よりスピーチに関連する質問があったり、フィードバックを頂いたりもしました。
生徒たちが発信した英語が相手に通じた時の喜びを味わわせることで、英語学習への意欲を喚起することを目標とし、この度の授業を実践しました。
本番までに生徒は8つのトピックス (①将来の夢 ②聖光高校の魅力 ③好きな日本料理 ④土日の過ごし方 ⑤趣味 ⑥自分が住んでいる町 ⑦得意科目 ⑧訪れてみたい国)から1つ割り当てられ、英語スピーチの原稿を作成しました。
担当教員でスピーチ原稿の添削及び発音指導をし、本番に臨みました。
当日は終始和やかな雰囲気で進み、生徒たちは緊張しながらも、堂々と英語スピーチを披露することができました。
授業後の感想には「もっと英語を勉強して、英語でコミュニケーションが取れるようになりたい」や「英語で会話することの喜びを感じた」などの肯定的な感想が多く見られました。
英語教育の重要な教育成果は、生徒が英語に興味を持ち、親しみ、ひいては主体的に学習することだと考えています。
今回のオンライン国際交流授業がそのきっかけとなる一助となれば嬉しいです。
2024/04/27